
等挨拶をされました。
また、合間には近隣事務所、保安部からこの式典に出席して下さった大田、米子ロラン、大杜航路標識事務所の各所長及び境海上保安部の灯台課長が紹介され、また、本庁灯台部長や船舶振興会理事長からの祝電が披露されました。

テープカットの後は同展示室と出雲日脚碕灯台が一般に公開され、つめかけた地元の人々や観光客の列が続き、灯台の学習と体験に興じていました。また、地元の実行委員会の手により遊歩道の名称当選発表、子供を対象としたウルトラクイズや紅白の餅まきがあり、灯台動力室の屋上から多くの名士が餅をまくなか、八管灯台部長の大きな手で大量にまく餅にひときわ歓声があがっていました。

長い山陰の冬もようやく終わり、これから日増しに暖かさを増し、多くの人が展示室を訪れ、灯台への思いを深めてくれることでしょう。
灯塔が日本一高い出雲日御碕灯台を管理する大社航路標識事務所は、職員二名の日本一小さい事務所ですが、本日の開設式典には八管本部をはじめ近隣事務所、保安部からご参集下さり大いに面目が立ちました。
ここに紙上を借りまして改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
読者の皆さんもどうぞ一度参観に来て下さい。燈光会日脚碕支所の三美人も待っております。
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